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舟入病院から内科救急が市民病院へ移管
広島市病院事業局経営管理課より以下のような広島市の内科夜間救急体制の変更についての説明がありました。
 「救急患者の増加、他の医療機関に転送せざるを得ないケースの存在、舟入病院の内科医師にかかる負担の増大等勘案し 舟入病院が実施している内科夜間救急の広島市民病院への移管することとなった。移管に伴い広島市民病院では救急外来の機能を有し内科夜間救急を行う救急部を設置して、内科夜間救急患者も含め、広島市民病院に来院するすべての救急患者の第一次的な受入窓口とし、24時間365日2診体制で診療を行う。 内科夜間救急を広島市民病院に移管した後の舟入病院の内科については、勤労者や学生など昼間病院に行くことが難しい人が受診しやすくなるよう通常の診療時間を午後9時頃まで延長する。ただし土曜・日・祝日の夜間診療は行わない予定である。
一方舟入病院の年末年始救急医療に関しては内科夜間救急を広島市民病院へ移管した後においても引き続き実施する。舟入病院が実施している内科夜間救急の広島市民病院への移管及び救急部の設置の時期は平成18年10月を目標とする。」
 広島市における夜間救急医療体制の大きな変革であり、広島市医師会としては関係分科会・各地区医師会ならびに基幹病院とも協議をしながら今後広島市と協議をかさねて行く予定です。

2006.06.16

 
2007.01.23
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2006.06.16
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2006.03.01
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